PROFILE    VOL.1

日本の暮らしの会 「作家・作品のご紹介」 順不同


陶 芸


 物故作家 愛知 文明 (陶象)

1922年 岐阜県に生まれる
      日本美術学校に学ぶ、土味川独甫氏に油絵を師事
1970年 主体美術協会、新象作家協会結成に参加、全日本画人連盟展・美術文化協会展入選入賞
1971年 陶による形象埴を創作発表
1974年 三越高松店美術画廊にて個展
1976年 三越日本橋本店美術サロンにて個展
1990年 名古屋三越ジャパネスクギャラリーにて個展、以後毎年     
1997年 岐阜県瑞浪市より無形文化財に認定される
      現在 岐阜県に在住 形象埴、河童の制作
      名古屋三越栄本店では毎年春秋2度の個展を開催
      他、全国にて個展作品展多数

     
当社創業まもなくより長くお世話になってまいりましたが
2007年8月15日 享年85歳でご逝去されました
形象埴の名称で縄文文化の再現が瑞浪市に続き、岐阜県無形文化財の認定を受けられました
ファンとしてご冥福を祈ると共に生前のご厚情に心より感謝申し上げます


 加藤 綱助 (宇助窯 23代目)


1958年 愛知県瀬戸市に生まれる
1978年 愛知県瀬戸陶磁器新作展 市長賞受賞
1998年 伝統的工芸品優秀技術者 愛知県知事表彰

個展・作品展.
名古屋三越 栄本店 名鉄百貨店 横浜そごう 銀座三越 新宿伊勢丹 他



織部釉 南蛮人燭台



 販売  太田 哲 (器・花器)


1965年 東京生まれ
1988年 和光大学卒業 陶芸家、川淵直樹氏に師事

 個展−名古屋三越6F工芸shop獏 ギャラリーコレクション獏石川橋CINQ  
      名古屋パルコ6FJapanophileコレクション獏 他
      名古屋・八事 SALON BAQ 常設コーナー展開中
現在 日常の器から茶陶の器まで独特の感性で作陶 信楽在住 鉄彩、南蛮を得意とする、個展全国にて多数

  


 坂田 甚内(陶芸・グラスアート)



1943年 東京都に生まれる
1964年 栃木県益子で加守田章二に師事
1966年 独立築窯
1992年 新たに桜杜工房を作り制作の拠点にする。
2000年 パート・ド・ヴェールによるオブジェ制作、及びクリスタルガラスによる食器の制作を始める

現在 個展を中心に活動を展開中

Exposicion
日本橋島屋(隔年開催)/ニューヨーク・アートギャラリー島屋
日本橋島屋/大阪なんば島屋/楽膳会席 in 名古屋(日本料理・東山)
楽膳会席 in 東京(イイノ・広尾スタジオ「器と食のコラボレーション)
會津八一記念博物館(早稲田大学構内)/JR名古屋島屋 「箔貼硝子展」
出雲大社に奉納される/大阪リーガロイヤルホテル 「陶と花のコラボレーション展」/ 大阪リーガロイヤルホテル 「平成 桜花の宴」

パブリックコレクション
大英博物館・ロックフェラー財団/国際交流基金・アメリカ大使館  
出雲大社・比叡山延暦寺/會津八一記念博物館(早稲田大学)
佐久市立近代美術館・寺田コレクション(オペラシティ)/作新学院大学・栃木健康の森・早稲田実業学校
那須トラピスチヌ修道院etc


Sunset harbor 落日の港
1994年 850 250 280o


 中大路 優

1953年 京都市生まれ
1980年 関西大学中退後、独学にて工芸活動を始める
1981年 金工、陶芸、墨絵等の分野で独自の作風を確立今日に至る
      煎茶道の彫金作家として有名 作陶、作画と幅広い創作活動で人気の作家
      名古屋・八事 SALON BAQ常設中
個展・作品展:名古屋三越ジャパネスクギャラリー  名古屋パルコJapanophile 名古屋 ・八事 SALON BAQ 他多数

   


 森  正 (アート・オブジェ・器
 



1963年 三重県立四日市工業高校卒業
      朝日陶芸展、中日国際陶芸展他入選入賞
      現在 三重県在住 ラスター彩を得意とする 
     個展・作品展 八事・SALON BAQ 名古屋三越 渋谷西武 池袋三越 名古屋丸栄 他多数


 萬元壷 山根 康嗣(陶彫)



1947年 島根県に生まれる
1967年 工学院大学工業化学化入学
     東京医科大学病理学教室勤務を経て
1973年 桑沢デザイン研究所工業デザイン科終了 この頃より陶芸を本格的に始める
1974年 工業技術院 名古屋工業試験所にて釉薬研究
1975年 島根県工業試験所窯業科勤務
1978年 愛知県瀬戸市で陶彩人形の原型師として勤務
1983年 名古屋市守山区にて独立 萬元壷 開窯
1990年〜 東京、豊田、名古屋 他各地で個展開催
       以降全国にて開催個展多数今日に至る

鯉金時(登竜門)3,150,000円 幅70cm 良寛様 香炉 1,890,000円 室町雛 189,000円 H16cm

 山田 進二 (器・オブジェ


1950年 日展作家 山田朝春次男として愛知県に生まれる
1972年 名古屋造形芸術短期大学卒業
1996年 名古屋造形芸術大学にて古代平安窯 の復興築窯に参加
      現在 愛知県在住、名古屋造形芸術短期大学講師
      日展工芸部、中日国際他陶芸展、日本新工芸展他各入選
 個展−名古屋三越ジャパネスクギャラリー、ギャラリーコレクション獏石川橋CINQ 他多数



 鈴木 又一 (器・オブジェ)

1952年  岐阜県に生まれる
1970年  多治見意匠研究所終了
      現在 岐阜県在住 陶芸ビエンナーレ入選、入賞 二科個展入選、現代陶芸展入選、
      国際デザインフェア入選、朝日現代クラフト展入選、朝日陶芸展入選
      国際陶磁器フェスティバル美濃入選・審査員賞、長崎陶磁展2席日本現代陶彫展特別賞
      陶磁デザインフォーラムせと金賞、日本陶芸展前衛部門入選、現代陶芸展八木一夫賞
  個展−名古屋三越6F工芸SHOPコレクション獏 ギャラリーコレクション獏石川橋CINQ 他多数

 

 


 販 売  竹内 祥子 (陶人形)

竹内祥子

1947年 愛知県に生まれる
1966年 県立愛知工業高校卒業
      現在 名古屋市在住 
      陶人形リーベの創作 
個展 − 岐阜パルコ、名古屋パルコ、大分パルコ、松本パルコ
      銀座三越、横浜三越、広島三越、日本橋三越
      沖縄三越、倉敷三越、池袋三越、名古屋三越
      京都・祇園石、横浜・卓アート
      ギャラリーコレクション獏石川橋CINQ店 中日ビル SALON BAQ 他全国にて開催


    陶人形 リーベ は若い頃ドイツに遊学した折街で見かけた皮細工の人形がヒントです
    帰国後 ラブ(愛)リーベをテーマに皮の持つ優しさとしなやかさを陶器で愛の人形として表現してみました

 
   

09-009 バラの精スカート


 販 松本 伴宏 (器)


1968年 滋賀県に生まれる
1987年 信楽窯業試験場終了
1988年 京都府立陶工訓練校卒業
1989年 京都府立工業試験場終了
1993年 信楽にて築窯独立

赤絵 台付き湯呑み


山田 孝三 (器・陶彫)

1953年 日展作家 山田朝春三男として愛知県に生まれる
1974年 中部大学付属高等学校卒業
      兄と共に、父山田朝春に師事し陶芸を始める
      造形・陶彫 を志し作陶に入る
      現在 中日文化センター講師
 個展−名古屋三越ジャパネスクギャラリー、ギャラリーコレクション獏石川橋CINQ 他多数


 中 幸生 ナカドール(磁器人形)

 

1972年 陶磁人形作家 中 武久の長男として愛知県に生まれる
1992年 カナダ及びニューヨークへ研修のため渡る
1995年 中 武久に師事
1998年 中 武久 死去
2000年 中武久の後継者として 陶磁工房ナカドール にて陶磁人形の制作、企画展を多数開催
2009年 2009大阪工芸展入選 2009東京陶芸展入選
2010年 滋賀県立陶芸の森アーティスト研修館インターン修了
2010
年 陶芸ユニット-壺鐘夢仕(コガネムシ)結成


                  NAKA-Doll (原型・デザイン) 中  武久 略 歴

                
 
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 1944 鹿児島県徳之島に生まれる。 1961 愛知県瀬戸市の陶磁器会社に入社。
 1963 陶磁器デザインの傍ら、絵画個展。このころより「邪馬台国」に関心をもつ。
 1967 詩と絵画を組合せたシュールリアリズムの詩画個展を地元で開く。
 1970 ポップアートの造形作品で、東京の近代画廊で個展を開く。
 1971 海外へデザイン研修のため渡欧米。 パフォーマンス論が「戦無派100人の思想と行動」(社会思想社)に収められる。
 1972 民俗学のテーマを求めて、南島文化の研究調査を郷里徳之島で行う。 「新日本文学」に論文が掲載される。
 1973 瀬戸市に陶磁器工房を作り、主に陶人形の製作を行う。 渡欧。フランスにてパフォーマンスを行う。
 1976「ファニードール」の作品が、NHK銀河テレビ小説のタイトルバックに使用される。 陶人形作品が数々のテレビCMに使われる。
 1977 シュールリアリズムの陶人形個展を名古屋のギャラリーで行う。
 1984 古代史研究の個人誌「実際の邪馬台国〜」を創刊。 日本・ロシア創作人形作家交流会。
 1986 邪馬台国の論説が「中日新聞」「ぴあ」等で紹介される。 卑弥呼をテーマにした陶人形個展を開催。
 1987 ピエロをテーマにした陶人形個展を東京で開催。
 1992 古代史研究の成果を総合した「邪馬台国の発見と証明」全五巻の著作を執筆。
 1995 日清食品現代陶芸展において特別賞受賞。  手作りミュージシャン人形コンテストにおいてグランプリ受賞。
 1997「国際陶磁器フェア」において、オブジェ重箱等が入選・招待出品される。  1998 逝去


 渡辺 均矢(器 磁器)



1950年 新潟県生
1976年 多治見工業専攻科卒
1976年 佐渡山安正氏(窓陶苑)
1978年 知山陶苑
1983年 10月初窯を焚く

《受賞歴》
第6回日本陶芸展実用陶器部門
JCDA’82、’87クラフト展
’83、’88朝日現代クラフト展 入選
国際陶磁器フェスティバル美濃’89

《掲載》
「極める技 現代日本の陶芸家125人」
黒田草臣著(小学館) Etc


渡辺 均矢


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〒467 名古屋市瑞穂区弥富町桜ヶ丘14番地2
ユニオン北川株式会社 内

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