PROFILE   VOL.4
日本の暮らしの会 「作家・作品のご紹介」 順不同

漆芸 JewelryFashon & その他の工芸


工芸作家

安藤和久(紙漆工芸)

1940年 愛知県小原村に生まれる
1965年 関西大学経済学部卒業
1973年 日展入選 以後14回入選
1975年 中部総合美術展出品 以後毎年出品
1976年 光風会展 奨励賞受賞

1980年 日展 中日賞受賞 光風会賞受賞
1981年 北欧三ヶ国和紙展 出品
1983年 日展会友 推挙
1988年 日展退会
1989年 名古屋デザイン博 出品
1990年 淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選 以後4回入選
     名古屋松坂屋本店にて第一回個展
1992年 全国公募展紙わざ大賞展 奨励賞受賞(静岡)
1995年 現代作家香合百人展出展

1997年 名古屋松坂屋本店にて第二回個展
1998年 建築の間と和紙展 小原工芸館
     過去4回裏千家茶道美術公募展に入賞作品より
      一閑張り 交わり条文縁高が道具組に選定
1999年 建築と間と和紙展 扶桑文化会館
     和紙と音楽の出会い ハープの調べ 舞台演出
2002年 明治神宮宝物館における 漆の美展 出品 以後毎年
     新匠工芸展出品 以後毎年(京都 東京)
2003年 和紙と漆 第三回 安藤和久展 名古屋松坂屋本店
2004年 中日漆芸交流展 在豊原出品 (台湾 日本)
     新匠工芸展 努力賞受賞
2005年 漆の美展 日本漆工協会会長賞 受賞
2006年 豊田市民芸館にて工房展

現在 財団法人 日本漆工協会事業推進委員

乾漆 喰籠 安藤和久 風炉先屏風


脊口 卓(漆芸 家具)

1938年 京都市に生まれる。
輪島塗職人の家系に育ち、現在で9代目にあたる歩氏は10代目
先代 8代目から京都で活動をはじめ、輪島塗の特徴である堅牢性と京塗の繊細さを身につける
1960年代から時代物の家具や道具類を修復した経験を応用し漆の技を用いて
現代生活に調和するアイテムとして甦らせるという、独自の活動を始める
現在、脊口 歩氏と共に京都市内にて時代漆家具工房 卓アートを主宰
 

クラフト作家


藤田 久美(ジュエリーデザイン)


    (社)日本ジュウリーデザイナー協会会員 クラフトデザイナー中部会員
    1974 池田啓子氏に師事
    1975 米国宝石学会デザインコース終了
    1976 ハワイ・ニッコージェムにて、ロストワックスを学ぶ
    1974〜80  彫金教室にて指導
    1982〜97  Original JewellryShopビジョルカ設立
    
    アメリカンジュエリークラフトアカデミー ワックスデザイン主任講師



林 謙一郎(和紙 灯り)

1947年 岐阜県に生まれる
1969年 岐阜大学工学部電気工学科卒業
      川崎重工入社 航空機事業部電子装備課に配属
1972年 林泰男商店(提灯製造)に入社
1972年〜75年
      盆提灯、貿易用照明の製造
1975年 照明器具メーカーの委託製造業務をはじめる
      オリジナルランプの企画、製造の為設備を設置し和紙を用いた新感覚の照明の制作をはじめる
1994年 画家 久山一枝女史との出会いを契機に作品を次々と発表
      伝統的な日本の灯りのエッセンスをアレンジしたオリジナル和紙ランプの企画制作会社を設立 
      現在 林工芸 代表取締役社長


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